たこ焼きルーツ【大阪観光手作り体験】

2017年7月13日2018年3月8日

大阪で名物として有名な｢たこ焼き｣。

みなさんはそのルーツをご存じでしょうか？
先日、大阪にある元祖たこ焼きのお店「会津屋 (あいづや)」さんに話を伺ってきました。
このお店は昭和８年創業で、なんとソースをかけなくてもおいしいとの評判なんですよ＾＾

元々大阪の屋台で色々な具材を入れた丸いラジオ焼きという食べ物があったそうです。
それを会津屋さんが改良して、たこを具材として入れて「たこ焼き」としたことで、どんどん人気が出て広まっていったんだとか。
私もここで話を聞くまでラジオ焼きというのは聞いたことがなかったので、どれだけ「たこ焼き」がスタンダードとして世の中に君臨しているか思い知らされました＾＾
恐るべしたこ焼きの歴史。

「ソースかけなくて、味ちゃんとするんかな？」と半信半疑だったわけですが、食べてみると納得のおいしさ。
最初はソースがかかっていないので、明石焼きみたいな感じかな？と思ったんですが、
会津屋さんのたこ焼きはソースをかけなくても、中にお出しが入っていて味がしっかりとしてます。
完全に「たこ焼き」ですね。はい。
しかもソースがかかっていないので、手や洋服が汚れる心配も無いですし、
あっさりしているので女性の方でも食べやすそうだなと感じました☆

具材のたこも新鮮でプリップリ♪食べ応えもしっかりとしている逸品です！
お酒を飲む方は生中とセットになっているメニューがあるので、おすすめです！

生地そのものに和風のおだしが練り込まれていて、とってもおいしい会津屋さんのたこ焼き！
創業80年を誇る名店との事ですので、大阪に観光で足を運んだ際には是非行ってみてはいかがでしょうか？

では当店大阪手作り体験LALALAPOのお客様紹介です。