餅つき体験【@大阪 体験】
年末年始のお休みで里帰りしている私。
家族に会うだけではなく、都会ではなかなか経験できない田舎ならではの楽しみやイベントも多いと思います。
正月といえばおせち料理ですが、私にとって1番外せないもの、
それはお雑煮です。
お雑煮に絶対に入っているものといえば、
そう、お餅です。
今となってはお餅もスーパーで買ったりする事がほとんどなので、つきたてのお餅を食べる機会は凄く少ないと思います。
餅つきとは
餅つきというのは古くから日本ではお祝い事として欠かせなかった行事です。
私の年末年始の里帰りの行事の中に餅つきがあります。
年末、お正月に餅つきのイベントを行っている所はいっぱいあると思います。
ですが私は年末に餅つきをします。
それぞれ年末に行う餅つきと正月に行う餅つきは意味が違うらしいです。
年末に行う餅つきは本来鏡もちを作るために行うそうです。
(余ったお餅は持ち帰って食べたりするのですが、そこはとりあえず置いておいてください。笑)
ただし、地域によっては29日や31日に餅つきをしない所もあるそうです。
29日は二重苦という事になるそうで避ける場合もあれば、福(フク)という意味で行われる場合もあるそうです。
31日は一夜飾りになるため演技が悪いとされ行われない場合があるそうです。
話が逸れましたが、鏡もちというのは新年の神様をお迎えするための物だと小さい頃に教えられました。
神様がお正月の間に落ち着かれる場所が鏡もちだそうです。
正月に行う餅つきは、単純にいただく(食べる)ために行うそうです。
こちらは、昔の農民のお年玉がお金ではなくお餅だったという所から来ているそうです。
お餅には神様の力が宿り生命力が与えられるという事がいわれていて、実際にお餅を口にしていただいていたためそうなったそうです。
実際に餅つきを体験してみると楽しい
最初から最後まで私がつくわけではないのです。
そんな事できるわけないのです。笑
次の日には腕が上がらなくなっちゃいます。笑笑
ですが、行事自体に参加するだけでも楽しいですし、実際に餅つきを体験してみるともっと楽しいと思います。
杵と臼を実際に触れる機会なんてそうそう今の時代にできる事ではないと思います。
体験してみればテレビで観る凄く早く餅つきをしている映像の凄さがわかると思います。笑
あそこまでいけばもはや芸といっていいと思います。
ですので、一回二回ペッタンコペッタンコするだけでも結構楽しめると思いますよ。
そして、つきたてのお餅の味は別格です!!
あの美味しさも絶対体験した方がいいと思いますので、機会がある方は是非一度餅つきを体験してみてください。
大阪手作り体験LALALAPOでした。
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