白い猫【大阪 手作り体験 ワークショップ】
こんにちは、LALALAPOです!
あっつーい夏といえばさむーい”怖い話”
いきなりですが
みなさんは”見たコト”ありますか?
私は昔から
何もない方に向かって何かとおしゃべりしていたり
頻繁にベランダに向かって指さして「白い猫!!通った!」とか言ったり。
一緒に住んでいた親戚がみんな霊感強いみたいで感じていたのでそれが普通と思っていました
お墓参りに行くと木に登って遊んでいる子がいたので親戚に「いいなぁあのコ。自分も登りたい」って言ったら「あれ違うよ」って言われてもう一度木を見てみると誰もいませんでした
どこ行ったんだろと思いつつ車に乗って帰ろうとすると
親戚の足にしがみついて離れないあのコ
自分は親戚が一生懸命足を払っているとこを笑って見ていました「連れてきた~」って
実家でも「なんかおる、そこで体操座りしよるぞどっかいけや!」って
私の中では日常茶飯事でした
実家でよく見た白い猫
ベランダのドアはガラスフィルムを貼っているのですりガラスみたいに向こう側がぼやっと見える程度
鍵が締まっているときのみ見えました
「チリーン」
鈴がなってベランダの方を見ると
白い猫のシルエットがガラス越しにスッと通っていきました
「猫だ!!!」
叫んでベランダのドアを開けました
引き戸でよくある普通のベランダ
なぜか紙が大量に舞っていました
家族はだれ一人見たことがなく同じ方面を向いていて通った瞬間も視界に入っているはずなのに「おらんぞ」と言われるばかりでした
猫なんて飼ったことがないから……
実家は住宅地で3階の階段側の場所なので横から紙を入れられたのかもしれない
あるいは本当に野良猫が入ってきたのかもしれない
わからないなりにいろいろ考えたけど答えがわからないそれが何かもわからない
結局わからないままその”白い猫”は別の日も現れました
何度見たかわからないくらい通っていきました
ベランダを見るたびに袋が飛んでいたり何もない時だってありました
見ているうちに慣れてきて「あ、ねこ」ぐらいにしか反応しなくなりました
5年程経ち私は中学生になりました
ある日を境にパタッと途絶えました見えなくなりました感じなくなりました
いつも通り鈴の音がして白い猫のシルエットが通り過ぎていきました
あれ、だけどいつもと違う
その白い猫が引き返して二度私の目の前を通り過ぎたのです
そんなことなかったんに
そこからは一回も”白い猫”を見ていません
あの時二度通ったのは何か意味があったのかな
ネットが使えるようになってからあの時のことを思い出し検索してみました
「空間の記憶」・・・昔の空間の残像が見えること。地縛霊とは少し異なる。賃貸に多い
実家は賃貸で一応ペットは禁止なのですが
もしかしたら昔住んでいた人が飼っていた猫が走り回っていたのかな
なかなかファンタジーだなぁと思いつつも納得しました
ただ私にしか見えなかったのはなぜという疑問は残りますが(笑)
今では自分の家に帰るとよくうろうろしている”なにか”がいることは機会があればお話ししますっ♪
見えなくなったわけじゃなかったみたい(笑)
ではお客様紹介です!
ドライフラワーを使用したリース作りのワークショップ(手作り体験)。
お二人で体験に来てくれました☆
みなさんのご予約お待ちしております!
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