ワークショップ 大阪 手芸 【家でもできる】

2018年3月16日

意外とわからない方もいるかと思うのですが、手芸とハンドメイドって何が違うのかな?というお話です。

まず手芸とは?言葉としてどんな意味がある?

手芸 大阪

企業や団体ではなく、また家庭内での創作活動を指し、空いた時間に個人が趣味で裁縫や編み物を行うような場合によく使われるそうです。
最初は趣味として行っていたことが、徐々に人気が出てくるなどして商業的活動に変わることがあります。
そうなると手芸という言葉の枠組みを超えて、意味としては逸れていきます。
例えば縫い物。物が気軽に手に入らなかった時代では、おさがりの丈を直して再利用したり、穴が空いたら自分で縫い直して使ったりとデイリーワークとして当たり前のことだったんですね。花嫁修業の一環として取り入れられている時代もありましたし、今でも裁縫、編み物というと女子のイメージがかなり強いと思います。
そして同じ縫い物でも、プロが販売することを前提に作られたものは基本的に手芸として呼ばれることはありませんでした。

現在ではソーイングスクールなどの習い事教室も発達して気軽に通えるようになったり、
手芸材料店でも多種多様な材料を取り扱うなどの影響もあって、
裁縫や編み物のみに留まらず、ハンドメイド(手作り)などと同じような広義的な意味での言葉としても使われるようになってきました。
何をもって手芸とするという見極めや、カテゴライズ化は相当難しくなったといえますね。

当店、大阪手作り体験のLALALAPOのワークショップでいうとレジンのアクセサリーあたりが、現在の意味でいう手芸に当てはまりそうです。

自作するなどして、現在手元にある手芸作品

それでは、実際に手芸作品とはどんな物なのか、手元にあるもので説明していきたいと思います

革のコサージュブローチ

手芸 革のコサージュブローチ

染められた革を使って自作したコサージュブローチです。いかにも手芸!って感じの作品です^^
花びらの華奢な雰囲気を出すために、薄い牛革を使用しました。大きい花びらの部分には穴を空けて、
ブローチのパーツに直接取り付け、接着剤を使いながら綺麗な形になるように調整しました。

熊のぬいぐるみ

手芸 熊のぬいぐるみ

色々な布を組み合わせた熊のぬいぐるみです☆
パーツごとに布を切り分けて、綿をパンパンになるまで詰めます。
腕と脚の付け根の部分はボタンとボタンホールで取り付けるというユニークな付け方を採用していて、
手足の角度を動かすことも可能です。これもTHE・手芸って感じです!
ちなみに布地を大阪で購入するときは、ユザワヤという問屋が生地の種類が多くておすすめ!

くるみボタンのヘアゴム

手芸 くるみボタン

手芸初心者の方でも簡単に作る事が出来るくるみボタンのヘアゴムです。
布地をボタンの大きさより少し大きめにカットして、カポッと嵌めるだけ!裁縫が苦手な方でも簡単に制作できます☆
大阪市内でもダイソーなどの100鈞でパーツが手に入ることがありますので、是非一度作ってみて下さい!
意外に楽しいです(o^^o)

LALALAPOのワークショップでもおなじみのレジンのアクセサリー

手芸 レジンのアクセサリー

こちらは当店でもワークショップを開催していますね!レジンのアクセサリーです☆
裁縫、編み物などに比べると、比較的新しい手芸の定番といえます。
樹脂を固めて作るレジンのアクセサリーは、自由度も高く、楽しいので女性を中心に人気のある手芸といえます!

手芸に限らず、自分自身の手で何かを創作することはとても楽しいです♪

ハンドメイド体験は大阪手作り体験のLALALAPOへ~~☆
お待ちしております!