大阪 多肉植物 体験【サボテン】

2018年3月16日

LALALAPOではサボテン(多肉植物)の寄せ植え体験も人気のあるワークショップの一つです。

生まれたての小さなサボテンをグラスに植えて、ゆっくりのびのびと育っていくサボテンを眺めていると、とっても癒やされます♪
その上丈夫で枯れにくく、頼りになる存在です(*^_^*)

観葉植物としてお部屋に飾るのも、自分の飾り方次第で、フェミニンでキュートな可愛い雰囲気になったり、逆に渋くて男らしく格好良い雰囲気になったりお好みに合わせて楽しむ事が出来ます☆

品種によってはお花が咲くことも!飾って楽しい、育てて楽しい、寄せ植えして楽しい、そんなサボテン(多肉植物)の魅力を味わってもらいたいですね。

サボテンはタフで強い観葉植物。寄せ植えにも最適

サボテンや多肉植物は、乾燥地でも色々な工夫をして生きてきました。
砂漠は雨がほとんど降らず、私達の想像を遙かに超える乾燥地帯。主にメキシコやアメリカの砂漠を中心として自生しています。
雨の降らない土地でたくましく、樹木のように見上げるほどに高く伸びるほど。
ウエスタンな映画などで、砂漠の風景のバックにサボテンが生えているなんて光景はおなじみですよね。
砂漠でも強く生き抜ける秘訣は、なんと触ると痛いトゲにあるんです。
サボテンのトゲは元々、葉っぱだったものが進化したと言われています。
通常の植物は大きな葉っぱから大量の日光を取り込み、光合成をしているんですが、普通の薄く大きな葉っぱだと、劣悪な砂漠環境ではすぐに乾燥してしまいます。
サボテンはその葉っぱを小さく、鋭く、最終的にトゲにすることでトゲから日光を吸収して光合成をすることが可能なんです。
鋭いトゲは身を守るためにも役だっていて、固いトゲを嫌がる動物に食べられないようにもなっているんですね。

呼吸している部分は、本体部分の茎。昼間は太陽の照り返しがとてもキツく、熱気を吸うと乾燥してしまうので、出来るだけ呼吸しないようにジッと我慢しています。夜になると昼に我慢した分たっぷりと呼吸して水分を取り込もうとします。
そして肉厚な茎の部分に水分を貯めておくのです。

以上のことから、とっても頑丈な植物だということが伝わったかと思いますが、ここ日本での育て方についても少しお話をさせていただきます。

日本の気候における育て方

日光に当たるところで、風通しの良い場所に置きましょう。
雨水の入らない場所に置きましょう。
水をあげる回数に注意しましょう。

元は自然界にある植物ですので、どんな植物でも育てる際の環境はとても重要なポイントとなります。
一日中、お部屋の灯りの下に置いていては、光合成することが出来ずに栄養不足に陥ってしまいます。
太陽が昇っている時間帯は、出来る限り日当たりの良い場所に置いておきましょう。日光が差し込む窓際などがおすすめですね。
風通しが悪い場所に置くと、うまく呼吸出来ずに枯れてしまう場合もあります。
一部のサボテンは、夏の直射日光だと強すぎて焼けてしまうというものもありますが、基本的にはガンガン日光には当ててあげたほうが枯れにくいです。また、乾燥に強いとはいえ、暖房やヒーターの熱風に晒し続けるというのはあまりよくありません。
室外は日光に当てやすく、育てやすいと思います。ただし雨は苦手で弱ってしまいますので、屋根が付いているところをおすすめします。

お水のやり方ですが、シーズンごとに変えるのがベスト。
春と秋はサボテンの大好きな季節で、一週間に一度たっぷりとお水を吸わせてあげましょう。
このシーズンは成長しやすく、すくすくと育っていきます。
鉢底が空いているタイプのプランターなら、土全体がしっかりと湿るくらいお水をあげて大丈夫。鉢底が空いていないプランターの場合は、
お水が溜まってしまわないように土の上半分が湿るようなイメージで、お水をあげましょう。

夏と冬は普段のペースでお水をあげず、2週間に1回くらいの水やりがおすすめ。
土が乾いているなと感じたら、少し湿らすようなイメージでお水をあげて下さい。
実際にずっと育てていると、水よりも日光の方が重要ということが分かってきます。初心者で難しい事は出来ないという方は、とりあえず日当たりの良いところに置いて、たまにお水をあげるといった育て方で良いと思います。慣れてくると、自分自身にあったサボテンの育て方が身についてきますよ(o^^o)

サボテンにまつわるちょっと不思議な噂

植物は可愛がって育ててあげることが大切。植物に向かって話しかけると良く育つという有名な噂があります。
非常に胡散臭い話ですが、まんざらでも無いことなのです。人は酸素を吸い二酸化炭素を吐き出します。この二酸化炭素は植物の光合成をする際に必要とするもの。なのでたまに話しかけたり、息をかけてあげることで光合成がしやすくなるという点では一理あります。
話しかけるほどの愛情を持って接すると、こまめに様子を見るようになり、土の乾き具合などにも気づきやすいという点も。
ちなみに音楽を流したり、話しかけたときの音の震動も植物に良い影響を与えると言われています。
ただし、かわいがりすぎてお水のあげすぎにだけは注意ですよ(^_^)

大阪で多肉植物(サボテン)の寄せ植え体験をするならLALALAPOへ!
サボテングラスの体験は気軽に作れて、とっても楽しいですよ~♪

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