自宅で簡単手作りチーズ 【デザート】

チーズは手軽なものから高級なものまで色々とありますよね。
種類も豊富でひとつの種類でも色々な味の違いがあったりもします。
お酒のおつまみなどのチーズはチーズそのもので食べられるものがありますし、モッツァレラチーズなどは料理に使う事が多いと思います。

私は一度、モッツァレラチーズをそのまま食べたことがあります。
食べたモッツァレラチーズが向いていなかったということもありますが、やっぱり私はモッツァレラチーズは火を入れて食べる方が好きですね。(笑)

皆さんはチーズはよく食べられるでしょうか?
クセがある食べ物ですしアレルギーなどもありますので苦手な方や食べられないといった人もいらっしゃるかと思いますが、今回はそんなチーズに関するお話です。

意外と簡単に作ることのできる手作りチーズ

手作り チーズ

チーズは専門店などで購入するとお値段も結構しますよね。
もちろん専門店のチーズはお値段がするだけあって味もすごく美味しいのですが、やはりちょっとした贅沢なのでスーパーで買うような感覚では買えませんよね。

そんな購入すると結構な出費となるチーズを、ご自宅で簡単に作ることができるとしたらどうしますか?

手作りのチーズはそこまで珍しいものではないと思います。
ただ作るのにちょっとした手間がかかるのは間違いがないので実際に作るよりスーパーなどで手軽に購入した方が早いし結果としては効率がいいかもしれません。

そんな中でも非常に簡単に手作りすることができるチーズがあります。

リコッタチーズというチーズを聞いたことはありますか?
チーズ好きの方ならご存知かもしれませんが、私は最近まで知りませんでした。

リコッタチーズのいいところ

リコッタチーズは味としては甘さが強いチーズです。
甘いのですがとても低脂肪の食べ物です。
なので女性の方にはすごくおすすめのチーズですね。

食感も日本の人なら食べられている豆腐に似ている部分もあり、チーズ特有の臭みや味などもほとんどないので苦手な方でも食べやすいのではないでしょうか?
やはり一番のおすすめポイントとしては体脂肪というところですかね。
チーズは好きだけど脂肪分が多いので食べるのを控えている人も多いと思いますが、このリコッタチーズならそこまで脂肪分を気にすることなくチーズを楽しむことができると思いますよ。

手作りリコッタチーズの作り方

チーズというのは基本的には熟成させる時間が必要になるので、手作りする場合でも時間がかかってしまう場合が多いです。
このリコッタチーズというのはその熟成させるという時間がないそうです。

リコッタチーズの簡単な作り方をザックリとご紹介させていただきます。
材料は牛乳1リットルと塩少々とレモン汁大さじ2~3、この三つです。

・牛乳1リットルと塩ひとつまみ(塩気はお好みなのでふたつまみくらいでもよい)をお鍋に入れて中火にかけて時々かき混ぜます。
・次に、表面に小さな泡がポコポコと沸いてきたら火加減を弱火に落としてレモン汁を大さじ1杯ずつ全体になじませるように少しずつ入れながらゆっくりとかき混ぜていきます。
・水分が飛んできたら少し塊ができてくるので火を止めてそのまま10分ぐらい放置します。
・放置している間に、ザルにキッチンペーパーなど水気をきれるものを敷き、先ほど10分ぐらい放置した物がだいぶ塊になっているのでそれをお玉などですくってキッチンペーパーの上に注ぎ入れます。
・後は水気が切れるまで約2時間ほど放置します。

そうするとリコッタチーズの完成です。
塩屋レモン汁は皆さんのお好みなのであくまでも目安です。

このやり方だと放置時間が戻れば、実際に作っている時間というのは10分から15分ぐらいではないでしょうか?
非常に簡単にリコッタチーズを家で手作りすることができます。

手作りチーズの色々な食べ方

自家製 デザート

リコッタチーズはフレッシュチーズの部類に入ります。
なのでそのまま食べても非常においしいです。
先ほど作り方をご紹介した時に塩とレモン汁はお好みですとお話しさせていただきましたが、フレッシュチーズの食べ方として、 塩をつけて食べたり胡椒をつけて食べたりする食べ方があります。
リコッタチーズは食べる段階で塩気を調整できますので、ご家庭で手作りされる際は塩気を控えめに作っておけば間違いないと思います。

他にも果物と合わせたり、ジャムと混ぜることによってデザートとして食べることも出来ますし、
私は行ったことがありませんが砂糖をかけてオーブンで焼くとチーズケーキにもなるそうですよ。

これだけ簡単に手作りすることができて、その後も簡単に色々な食べ方に工夫できるリコッタチーズを是非とも皆さんご家庭で手作りしてみてください。

大阪手作り体験のLALALAPOでした。

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