大阪、ゴールデンウィーク(GW)のお花見【連休の過ごし方】
今現在は桜の花がとても見頃の時期ですが、 ゴールデンウィークの時にちょうど見頃になるお花があります。
藤の花です。
藤の花は比較的日本中どこでも咲いていますので見かけることも多いと思いますが、あまり普段から気にされて見るようなお花ではないような気もします。
紫色のとても綺麗な花なのでお花見としてじっくり見るととても綺麗なので、おすすめだと思い今回お話しさせていただこうと思いました。
GW、大阪の個人宅で見ることができる藤の花
少し私の小さい頃のお話をさせていただきます。
私個人の見解ですが、藤の花は紫色で垂れ下がっているので形がぶどうにとても似ていると思います。(笑)
全ての小学校にあるわけではないと思いますが、私の出身の小学校の頃に校庭の端の方に藤の花が咲いていました。
藤の花が見頃なのは4月下旬から5月の上旬のゴールデンウィークの間が多いと思います。
小学1年生の入学したての頃に校庭に咲いている藤の花を教室の窓から見て、
「ぶどうの実がなってる!!」
と、口には出しませんでしたが、そう思った次の休み時間にぶどうを食べてやろうと思い走って見に行ってがっかりした記憶があります。(笑)
走って行ったのは私ひとりではなく、数人同じことを思っていた友達がいました。
今思い返せばとても面白い思い出ですが、当時はすごく恥ずかしかったです。(笑)
そのおかげで一緒に走って行った友達とは仲良くなれたので走り損ではなかったです。(笑)
それだけ綺麗に紫色で垂れ下がっている藤の花は、ごくごく少ない数ならその辺りで見かけることは多いですが、盛大に咲いているところを見られる場所はあまり多くありません。
盛大な藤の花を見ることができる藤まつりといわれるお祭りは、これからの時期全国いたるところで開催されていくと思います。
大阪府泉南市にも盛大な藤の花を見ることができる場所があります。
しかも一般の個人宅です!
こちらの藤まつりの呼ばれ方は『信達宿のふじまつり』と呼ばれているそうですが、 梶本さんという方の家の庭が一般公開されるそうで、『梶本さんちのふじまつり』とも呼ばれているそうです。
一般の個人宅のお庭なので、入場料ではなく協力金という形で100円だけ藤の花を見るのにかかるそうです。
『信達宿のふじまつり』『梶本さんちのふじまつり』
〒590 – 0522 大阪府泉南市信達牧野1338
1本の木に4万本の藤の花
私も小学校の頃を思い返してみればその通りですが、藤の花は桜のように上に伸びて枝分かれしていくようなお花ではありません。
上に伸ばそうと思えば伸ばせるかもしれませんが、ある程度の見やすい高さまで伸びたら横に広がっているのを見かけることが多いと思います。
こちらで見ることができる富士の穴は一本の木から4万本の花が咲いているそうです。
凄すぎて想像がつかないですね。
これだけ盛大な藤の花を見られるスポットというのは全国を見回してももしかしたらないかもしれません。
はじまりは苗木から
さらにびっくりなのが、はじまりは一本の苗木から育て始めたそうです。
それが今や苗木どころか、一本の木に4万本の花が咲いています。
おそらくとてつもない愛情と手間を注がれていると思います。
さらに夜にはライトアップもされるそうなので昼間とは違った藤の花を楽しむこともできます。
このライトアップの協力金という形で100円かかるそうなので決して高い値段ではない、むしろ安いぐらいだと思います。
大阪で連休を過ごされるなら是非藤の花のお花見を
こちらの藤まつりに行かれれば、おそらく今まで体験したことがない衝撃的な体験ができると思います。
衝撃的といっても圧巻されるような感じではないと思います。
むしろ壮大すぎて見入ってしまう落ち着くような感じだと思います。
花の開花というのは、その年によって気候や気温などで見頃が多少前後したりすることがあります。
最近はかなり暖かいので、5月の連休にはもしかしたら見頃は過ぎているかもしれません。
桜のように藤の花見頃も細かく調べることができるので、見てみたいという方は4月の半ばぐらいから注意しておいた方がいいかもしれません。
私個人としては、こちらの藤まつりは一度はぜひ見ていただきたいスポットとなっていますので、連休のお出かけの候補として組み込んで見てください。
大阪手作り体験のLALALAPOでした。
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