大阪・梅田【フレームドラムのワークショップ】

ものづくりから少し離れたワークショップのお話をさせていただきたいと思います。
みなさんはワークショップに参加されたことはありますか?
もしかしたらご自分ごワークショップと思っていないだけでワークショップに参加したことがある方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
ものづくりをするだけがワークショップではありません。

大阪・梅田で5月12日に開催されるフレームドラムのワークショップ

今回は楽器の演奏のワークショップのご紹介です。
楽器の演奏をしたいと思った時にみなさんならどうしますか?
ご自分で楽器を持っている持っていない、今までにその楽器を演奏したことがあるかないか、といった様々な理由によってとられる手段は変わってくるのかもしれません。
趣味

今回ご紹介する楽器の演奏のワークショップは、フレームドラムという楽器を使ったワークショップになっています。
フレームドラムという楽器を演奏したことがある方はどれぐらいいらっしゃるのでしょう?
私自身は触れたことは間違いなくありませんがテレビで見たことくらいはあるかもしれませんがあまり気にして見ていたわけでもありませんので見たことがあるという確証も持てていません。(笑)

ということで今回はほとんどの方にとって、ご自分で楽器を持っていない、なおかつ今までに演奏したことがないというパターンでのご紹介になりそうですね。
普段からあまり目にすることのない楽器だと思いますので、とても新鮮な体験ができるワークショップになっていると思います。
また普段から音楽など趣味でやられている方でも、普段とは違った楽器を演奏してみたいという方にもおすすめのワークショップになっています。

フレームドラムとはどういう楽器なのか?

大阪 ワークショップ

フレームドラムとはどういう楽器なのでしょう?
一言で言ってしまえば世界最古の片面太鼓だそうです。
皆さんがご想像しやすいもので例えると、タンバリンもフレームドラムの一種だそうですよ。

楽器 演奏

どれぐらい昔から存在している楽器かといえば、紀元前までさかのぼるみたいです!
歴史が非常に古いこともあって世界中で今でも使われ続けている楽器です。
その地域によって色々な呼び名や出せる音なども違うそうで、日本国内だけでも沖縄の「パーランク」北海道の「カチョ」本州の「うちわ太鼓」といったようにこれだけ狭い範囲でも何種類ものフレームドラムがあるそうです。

タンバリンのように金属の音が出せるものもあれば、純粋に太鼓の音しかでないものもあります。
これがとても古い時代から世界中に広がって、その土地で独自の進化を遂げて今に至るそうなので、歴史は古いですがとても自由な楽器なんだなという印象を受けました。

叩き方や叩くスピードによって全く印象が変わる楽器

叩き方やスピードによって印象が変わるというのは私の勝手な個人的な感想です。
それでも実際に演奏する方法としては叩くことがメイン、というかほぼ叩くことしかない楽器でこれだけの演奏ができるのはとても面白いと思います。

バウロンのワークショップの詳細

今回開催されるワークショップでは、アイルランドで用いられているバウロンというフレームドラムを使ったワークショップとなっているそうです。
開催される場所などの情報を載せておきます。

スタジオSuguri
住所:〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田2-2-5新星第一ビル別館3階
お申込・お問い合わせ:上沼 caminus-skylish@kaminumakenji.com

ワークショップとして開催されることも珍しい楽器だと思いますので、面白そうだと思った方や色々な楽器を演奏してみたい方は参加してみてください。