大阪アロマミストのワークショップ【自分の好みの香り】

2018年4月26日2018年5月1日

自分好みの香りに仕上げるアロマミストのワークショップ

アロマミストのワークショップは女性のお客様にとても人気です。
普段から香水をつける方というのはいらっしゃると思いますが、香水とアロマミストは似ているようで違います。
アロマミストというのは、ハーブから抽出されたアロマの精油を水と配合して作ったものをスプレータイプの容器などに入れてミスト状にして使用することによって芳香剤の役割をしてくれたりするものです。
皆さんも一度は電気屋さんやお店などで見たことがあると思いますが、最近ではスイッチを入れるだけでミストが自動で霧が出てくる機械などもあります。

芳香剤としての役割は香りがついているものなので当然ですが、アロマといえばもうひとつ皆さんがご存知のことがあると思います。
アルマといえば癒し効果ですよね。
アロマセラピストという職業があるくらいなので、アロマの持つ癒し効果というのは個人差はあるかもしれませんがかなり効果が高いものなのだと思われます。

当店は手作り体験やワークショップの店なので、正直アロマの癒し効果に対してはアロマセラピストの方のように専門の深い知識はありません。

ですが、アロマミストで一番重要な部分は結局のところ香りだと思います。
効能を中心に考えてアロマミストを作られるのもいいかもしれませんが、人間といえば好き嫌いがあります。
好きな香りもあれば苦手な香りもあります。
いくら効能が自分にとって重要であっても、苦手な香りをわざわざ嗅いでしまってはストレスになってしまいます。

当店のワークショップでお作りいただくことができるアロマミストは、配合は全てお客様の自由に作って頂いています。
基本的には苦手なもの以外はアロマの香りは全ていい香りです。
なので、ベースにする香りで迷われるお客様が多くいらっしゃいます。
そう言ったお客様には、私が個人的にサンプルをいくつか作っていますので、そのサンプルを参考にしていただいてもいいと思いますし、サンプルの香りが気に入ればそのままサンプルそのものの香りでお作りいただいても構いません。

前半と後半でアロマの配合をする作業を分けていますので、ご自分のイメージしている香りとかけ離れている仕上がりになることは非常に少ないです。

誰でも気軽にお作りいただくことができると思いますので、ご自分のオリジナルのアロマミストを作ってみたい方は是非とも一度ご来店してみてください。

アロマと香水の違い

はじめの方でも話ししましたが、アロマと香水は違うものです。
香りを楽しむということでは同じものですが、アロマは天然のハーブから抽出されている精油を使いますが、香水は合成香料という人工的に作られた香料を使用しているものがほとんどです。
天然と人工と言ってしまうと天然の方が自然のものなので良さそうな感じはしますが、その通りで実アロマの方が天然の成分を使っている分使用する場所も用途も圧倒的に多いです。
ミストとして部屋全体に香り付けすることができるということもありますので、基本的には人間が吸い込んでも問題ないということです。

香水は部屋全体にふりかけることはもちろん、ごくごく少量を体につけたりするぐらいだと思います。
人工的に作られた合成香料が体に良いか？と聞かれればおそらく良くないと思います。
吸い込んだりすることは極力避けた方がいいと思います。
ではメリットが何一つないか？と聞かれればそういうわけでもないです。
合成香料のいいところは、香りがとても強いということと、天然のものではないので同じ香りのものを作り続けられるというところにあると思います。
アルマのように色んな所で使うことはできませんが、少量でじゅうぶんに香りをつけることができる香水はお出かけの時なんかにはとても良いと思います。

アロマに比べて香水は香りが強いということもありますので、朝お出かけして夕方帰ってもまだ香りが続いているということも珍しくないと思います。
この一定の香りが長時間続くという部分が香水の良い部分だと思います。

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