大阪・心斎橋【ハンドメイドの指人形などが並ぶロシア雑貨店】

2018年5月14日

雑貨と聞くとと皆さんは何を想像されますか？
雑貨という言葉はとても便利な言葉でもありとても分かりにくい言葉でもあります。
かなり前のお話をさせていただいたような記憶がありますが、雑貨という言葉はとてもくくりが曖昧です。
私のイメージとしては小さくて値段がそこまで高くない手軽なものというイメージがありますが、全然そんなくくりではありません。
身につけるものでも、アクセサリーはもちろん洋服も雑貨の中に分類されることもあります。

でも実際に服屋さんなどで洋服を見ていると、洋服は洋服で売られていて「雑貨コーナー」というコーナーにアクセサリーなどの小物が並んでいたりすることを見ることもあります。
こういう風に雑貨のくりというのはとても曖昧で、実際にこれといったはっきりとした区切りもありません。
結局は個人個人で雑貨と思うか、もうかもしくは雑貨として扱うかどうかの問題だそうです。(笑)

実際には家具のような大きなものでも雑貨として扱うこともありますので本当に区切りというものは存在していないのだと思います。

大阪、心斎橋でハンドメイドのロシアの雑貨が見られる

雑貨のうんちくはこれぐらいにして、とても面白そうで日頃目にすることが少ない外国の雑貨を扱うイベントが開催されるそうなのでご紹介させていただきたいと思います。

女子心くすぐるデザイン、ロシア雑貨展 | https://t.co/5aJISpFnUO https://t.co/5O7w9NvVjo

かわいい雑貨を展示する『井岡美保の「かわいいロシアのＡｔｏＺ」愛おしい雑貨と街なみ』が、２６日から大阪の書店「心斎橋アセンス」でおこなわれる pic.twitter.com/7jqwrDdLWq

— ZAJI (@idobatainfo) 2018年5月13日

ご紹介するまでもなく、ロシア雑貨店と書かれていますのでロシアに関係する雑貨を取り扱ったイベントとなっています。
ロシアの代表的な民芸品の中に皆さんも聞いたことがあると思いますが「マトリョーシカ」というものがあります。
実際に目にしたことがない方もいらっしゃるかもしれませんが、マトリョーシカという言葉は一度くらいが聞いたことがあると思います。
日本に住んでいる触る機会はもちろんなかなか見る機会もないと思います。

外国の文化に触れられるイベント

日本に住んでいたら日本のものを見るのは当たり前で外国の文化などに触れる機会が少ないのは当然だと思います。
外国の文化というのはその国の歴史や風習など日本とは違ったものがほとんどです。
中には似たものもあるかもしれませんが、国というのはそれぞれ文化が違って当然です。

よく海外旅行をすると人生観が変わったりするということを聞いたりしますが、自分が今まで過ごしてきた環境と全く違う環境に身をおいて生活すると色々と刺激を受けたりすることもあると思いますので、他国の文化に触れるということはとても良いことだと思います。

今回ご紹介しているイベントは海外で開催されるものではないので、人生観を変えたりといったそこまでの影響があるものではないと思いますが、それでも新鮮なものに触れ合えるいい機会だと思います。

とても珍しいものが並ぶイベントとなっていると思いますので、ロシアの文化に興味のある人にはぜひとも行ってみていただきたいですし、ちょっと変わった知人や友人へのプレゼントなんかにもいいかもしれません。
珍しいもの見たさでも面白いと思います。
開催期間も比較的長いのでお時間のある時に是非ともみなさん足を運んで楽しんでみてください。