関西・観光「六甲高山植物園」で体験する一足早い紅葉
秋の一番の観光の楽しみといえば「紅葉」ですが、10月末でかなり気温が下がってきても市街地ではまだまだ紅葉を楽しむことは難しいです。
11月くらいになってようやく本格的に楽しむことができるスポットがほとんどですが、今の時期でも紅葉を楽しむことができる場所がちらほら出てきているみたいです。
関西の観光スポット「六甲高山植物園」で一足早く紅葉を楽しむことができる
紅葉は山から市街地へ順番に降りてくると言われています。
六甲山のような標高の高い山だと市街地との気温差はかなりありますので、市街地が紅葉で色づいてくる11月を待たずして紅葉を楽しむことができます。
「六甲高山植物園」ではすでに紅葉が色づき始めているようです。
六甲高山植物園内では、およそ250本ものを鑑賞することができるそうで、ツツジ、モミジ、カエデのように紅く色づく植物や、ブナ、シロモジ、カラマツ、カナクギノキのように黄色く色づく植物など、「紅葉」と「黄葉」どちらも楽しむことができる観光スポットです。
また、夕方の5時からは「夜の紅葉散策」という紅葉木がライトアップされて昼間とは違った幻想的な景色を体験することができるイベントも開催されるそうです。
「夜の紅葉散策」は特に有料のイベントというわけではなく、六甲高山植物園に入るための入園料のみで体験することができるイベントですが、開催期間が限られていますので詳細の方を載せさせていただきます。
『六甲高山植物園 夜の紅葉散策』
開催場所：六甲高山植物園 園内
住所： 兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲４５１２−１５０
開催期間：2018年10月19日～11月11日
開催時間：平日（17：00～18：30）土日祝（17：00～19：30）
※悪天候の場合は中止
夜の幻想的な景色を体験することができる「夜の紅葉散策」もおすすめですが、私は個人的に太陽の光で鑑賞することのできる昼間の紅葉の方が好みです。
どちらも綺麗な景色であることには間違いがありませんので、一足早く紅葉を楽しみたいという方は、お休みの日などに六甲高山植物園へお出掛けされてみて綺麗な景色を楽しまれてみてください。
