ドライフラワーの作り方

西日本は全然梅雨入りしませんね。
雨が降ると通勤やお出かけが大変になりますが、雨が降らないと農作物が育たなかったり水不足になるので困ります。
全てはおてんとさまが決めることですが、天気予報では西日本の梅雨入りは来週頃からだそうです。

ドライフラワーを自宅でも簡単に手作りする方法

前置きはこれくらいにして本題に入らせていただきます。
ドライフラワーを制作する上では湿気は大敵になりますので、天候としては雨が降らない方が断然良いです。

心斎橋 ドライフラワー

当店で天井から吊るしているドライフラワーは、ワークショップで使用する材料兼お店の装飾です。
それぞれのメニューで、注意点のご説明やお客様からのご質問をお受けしておりますが、とても多いご質問が
「ドライフラワーはどうやって作るんですか?」
というご質問です。

心斎橋 観光

天井から吊るしているドライフラワーは全て店内で製作しているわけではありませんが、半分くらいは当店で制作をしています。
とはいっても難しいことは特にしておらず、ただただ生花を天井から吊るしているだけです。w

逆さに吊るしても色がくすんでしまう場合

逆さに吊るすだけで綺麗なドライフラワーになる素材もあればならない素材もあります。
極端に綺麗なドライフラワーを制作しようと思えば、特殊な加工を施さないといけない場合もあります。

心斎橋 デート

一般的に逆さ向きに吊っておくだけで製作が可能な素材もたくさんありますが、そういった素材であっても色がくすんでしまう場合があります。
そういった場合考えられるのが、お部屋の空気の流れだったり湿度が関係している場合があります。
湿度が高かったり風通しが悪かったりすると、水分の蒸発スピードがゆっくりになるので花の色が綺麗に残らなかったりすることがあります。
逆さに吊るすだけで簡単にできると聞いてチャレンジして失敗された場合には、風通しの良い場所やエアコンの風が当たる場所に移動するだけで簡単に綺麗なドライフラワーが製作できたりします。

手間がかからない素材を選ぶ

心斎橋 ワークショップ

様々な植物の中には、逆さに吊るすだけではドライフラワーにならないものもあります。
そういった素材は特殊な加工を施したり、取り扱いが非常に繊細だったりしますので個人的にはあまりおすすめできません。

心斎橋 体験

素材によっては自宅でも簡単に作れるものもたくさんありますのでドライフラワーを自宅でも作ってみたいという方は、定番といわれるカスミソウやスターチスなど、時間も手間もかからない簡単な素材からはじめられるのが良いかと思います。

それでは最後に当店LALALAPOの手作り体験ワークショップにご来店くださいましたお客様の紹介です。

心斎橋 手作り体験

2名様でドライフラワーサシェの手作り体験にご参加くださいました。
ありがとうございました。

LALALAPOは、ドライフラワーに囲まれた空間で、色々なものづくりを体験していただくことのできるお店です。
お出かけやデート、観光の記念や遊びなど様々なシーンでご利用いただけます。
みなさんのご予約お待ちしております。

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