大阪変わったワークショップ【茶道】

2018年2月5日2018年3月16日

こんにちは。

ワークショップや手作り体験といった体験や習い事の種類は非常に多く、趣味で始めようと思ってもなかなか決まらなかったりすることが多いと思います。
今までに習ったことがあることや、それに関連することは比較的始めやすい場合もありますが、やったことがあるというのは新鮮味がなかったりして始めるきっかけにならなかったりすることもあります。

今日は小さい頃から普通に学校に行って普通に社会人になればなかなか体験することのできないワークショップのご紹介をしたいと思います。

茶道や着物といった日本古来の伝統文化のワークショップ

まず茶道ですが、茶道は一般的にお茶を入れて飲むまでの作法、そして入れたお茶を飲んで楽しむということが一連の流れだと思われがちですが、
お茶を飲む時の器と言った工芸品だったり、詩歌や書画や生け花、お茶菓子など色々な要素を含む日本の伝統文化です。

私も戦国時代の漫画などで得た知識なのですが、茶道というのは非常に奥が深くもはや芸術の域に達しているものだと思っています。(笑)

お茶を飲む場所というのも室内とは限らず、様々な場所で茶道というのは行われていたらしいです。

非常に堅苦しいイメージの茶道ですが、私の中ではおそらくその通りです。(笑)
堅苦しいという言い方はあまり正確ではないと思いますので、非常に高貴な趣味、と言いなおさせていただきます。

作法というからにはビシッとした形もあり手順もあり、型にはまればはまるほど美しく見えるものになっているのではないでしょうか。

茶道を習う場合、よく茶道教室などがありますが、いきなり〇ヵ月コースト行った物に申し込んで、かっちりと習いきる！
というのももちろんいいのですが、実際にやってみてすごく難しかったりする場合がありそうなので、１日の体験コースの茶道教室などもありますのでそういったものに申し込んでみの、とりあえず１回やってみる。
といった方法で体験しても良い内容のワークショップかもしれません。

テレビなどで茶道を見ることがありますが、一つ一つの動きがすごく丁寧で実際に茶道を行っている人だけではなく、見ている人も楽しめる内容のワークショップになっていますので、一度体験してみてはいかがでしょうか？

次に着物ですが、こちらは普段なかなか着る機会のない着物を着て街をぶらぶらすると言った体験内容のワークショップが多いかなと思います。

着物の着付けを学べるのはもちろん、自分の好きな柄を選べたり、髪のセットや髪飾りもレンタルさせてくれるワークショップもたくさんあるので、手ぶらで行っても全く問題ない場合が多いと思います。

写真を撮ってくれたりするオプションは珍しくないので観光などで訪れた先での記念なんかにもいいと思います。

着物を着ることのできる体験やワークショップは外国の方にも人気です。
最近では日本人よりも外国の方が日本の文化に興味があったりすることが珍しくないので、海外から旅行で来られた外国の方なんかと接する機会もありますので、単純に日本の文化を体験するだけではなく海外の人とお話ししたり、接したりすることでまた別の楽しみ方ができる非常にお得感のある体験ではないでしょうか。

こういった日本の文化に関する体験施設やワークショップは、先ほども言いましたが外国から来た旅行者の方も多くいらっしゃることが珍しくないので、教えてくれる方も英語を喋ることのできる方が結構いらっしゃいます。

オプションでタダで英会話がついてくるなんてすごくいいワークショップじゃないですか？(笑)

茶道と着物は別々のワークショップもありますが、基本的に茶道は着物で行いますので必然的に着物を着ることにはなると思います。

着物を着て自分の好きなところを観光したり歩いたりしたいという場合は着物の体験を、
日本の文化を肌で感じながら学んだりしてみたいという方は茶道を。

といった感じで似ているようで中身は全く違うアクションとなっていますので、私個人としては両方とも体験として面白い部分が違うので、両方体験してみてほしいです。