【大阪】阪急うめだ本店にて関西初公開のアーティスト紫舟の作品展

2018年9月20日

大阪の阪急うめだ本店にて9月26日から開催される、関西初公開の紫舟の作品展

日中も過ごしやすくなってきました。
日が暮れてくると大阪のような大都会でも時折鈴虫の鳴く声が聞こえてきたりして、少しずつ秋を体感することもできるようになってきました。

秋といえば食欲の秋、スポーツの秋、などというように何々の秋という言葉がたくさんありますが、皆さんは何が一番楽しみでしょうか？
私個人としてはブログで何かとご紹介する機会も多い「食欲の秋」が一番楽しみです。
秋は食べ物がとても美味しい季節なので、私だけでなく美味しいものが食べられることが楽しみでしょうがない方も多いと思いますが、今回は食欲の秋ではなく「芸術の秋」についてご紹介させていただこうと思います。
芸術と一言で言っても音楽やアートなど様々な種類がありますが、今回ご紹介させていただこうと思っているイベントは「アート」です。
大阪の阪急うめだ本店の中にある阪急うめだギャラリーでは、9月26日から「紫舟」というアーティストの方の作品展が開催されます。

この「紫舟」という方、とにかく経歴が凄まじいです。
書家であり、アーティストであり、大阪芸術大学教授という数々の肩書きを持っていることも素晴らしいのですが、テレビへの出演も数をこなされている方です。

極めつけは、2014年のフランス国民美術協会展にて、金賞と審査員賞金賞を受賞。
2015年のイタリア・ミラノ国際万博日本館にて、国際万博初の金賞受賞。
という世界的なイベントでの賞も受賞されている世界的とても有名な方です。

2017年のご自信の作品展「紫舟作品展」では、本人が天皇皇后両陛下をご案内されたという経歴まで持たれる方です。

日本の伝統や美意識を体感することができる作品展

さて、あまりご本人の紹介ばかりしていては肝心の作品のご紹介ができませんので、そろそろ作品の方のご紹介に移らせていただきます。

今回開催されるイベントでは約80点の作品が展示されるそうです。
私はあまり芸術に精通していないので詳しい専門用語は使いませんので幼稚に聞こえてしまうかもしれませんが、字を立体化させた「書の彫刻」、絵彫刻で立体的に表現した「浮世絵/春画」、絵と書を融合させた「書画」などといった、日本の伝統や美意識を最大限に表現した作品を鑑賞することができます。