大阪・北新地で体験する日本初の十割蕎麦の「わんこそば」


大阪市北区にある十割蕎麦専門店『玄盛』で10月6日から提供が開始される日本初となる十割蕎麦の「わんこそば」

日本初、、、
なんともいえない良い響きです。
世の中には色々なものがありますので、外国から初めて日本に入ってくるものはもちろん日本初となるわけですが、日本国内に昔から存在するものでも見方を変えれば日本初となるものもあります。

大阪 食事

今回ご紹介させていただくものは「蕎麦」です。
蕎麦は蕎麦でもつなぎの小麦粉を一切使わない十割の蕎麦です。
十割の蕎麦は食べられる所は非常に少ないですがそれだけでは日本初ではありません。
何が日本初なのかといいますと、十割蕎麦専門店『玄盛』にて10月6日から提供が開始される十割蕎麦で楽しむ「わんこそば」です。

十割の蕎麦とわんこそばを同時に体験することができる

わんこそばを体験されたことがないという方も多いかもしれません。
私もわんこそばを体験したことがないので一度は体験してみたいと思うのですが、食べても食べても新しい蕎麦が投入されてくるわんこそばを体験することができるお店というのもそこまで多くありません。

大阪 蕎麦

わんこそばを体験することができるというだけでもかなり貴重な体験ができると思いますが、10月6日から『玄盛』では十割の蕎麦、十割の蕎麦でわんこそばを体験することができます。

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先ほど日本初ということはお伝えさせていただきましたが、十割の蕎麦は蕎麦粉100%で作る蕎麦のため、つなぎとなる小麦粉を一切使用できないので品質の維持がとても難しいそうです。
また、『玄盛』で堪能することができる十割の蕎麦は、材料はもちろんのこと打ち粉も一切小麦粉を使わず麺を打つそうで、完全にグルテンフリーで香り高くヘルシーな蕎麦を楽しむことができます。

本来、十割の蕎麦はわんこそばに向いていない?

大阪 ランチ

わんこそばは体験されたことがない方でもテレビで見られたことくらいはあると思います。
器が空になれば次から次へと新しい側が挿入されていきますが、先ほどの理由がそっくりそのままわんこそばに向いていない理由となります。
品質維持が非常に難しいということと、 器から器へ素早く次々に蕎麦を提供していくわんこそばに崩れやすい十割の蕎麦は不向きだったそうです。

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以上の理由から今まで日本でも体験できなかったことも納得ですが、『玄盛』では体験することが可能となります。
ただ、 わんこそば用の十割の蕎麦は非常に仕込みに手間暇がかかるそうで、十割蕎麦の「わんこそば」は週末限定の提供となるそうです。

店舗情報、期間限定のキャンペーンのご紹介

まずはじめに店舗情報の詳細を載せさせていただきます。

『十割蕎麦 玄盛』
住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-10-6 北新地シリウスビル
営業時間: 月~金(11:30~14:00・17:00〜翌朝5:00) 土・日・祝日(11:30~22:00)
電話番号: 06-6485-8810
定休日 : 年中無休

そして最後になりますが、ここが一番のおすすめポイントとなります。
今回提供が開始される十割蕎麦の「わんこそば」の通常料金は3800円ですが、10月末までの土、日、祝日はキャンペーンが開催され、男性なら150杯、女性なら100杯を20分以内に達成するとワンコイン(500円)となるそうです。

500円で食べられる条件としては、20分以内に男性150杯、女性100杯以上を食べることですが、それ以外にも細かな条件がいくつかあります。
まず、事前予約が必要とのことで前日までに予約をしないといけません。
1人では参加することができず2人以上での参加となり、提供時間は14時から22時までの間となっております。

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残りはクーポンとの併用できないなどそこまで重要なルールではありませんが、ひとつだけ重要な決まり事があります。
20分以内に達成できなかった場合には500円にはならず、通常料金でお支払いをしないといけません。
なので、胃袋に自信のある方以外はチャレンジしない方がいいかもしれません。(笑)
私自身もわんこそばを体験してみたいという欲求はありますが、大食いに自信がないのでワンコインチャレンジを体験してみるかどうかは正直わかりません。(笑)

達成はできなくても通常料金になるだけで損するわけではありませんので、わんこそばを体験されてみたい方や、大食いに自信のある方、ぜひ日本初となる十割蕎麦の「わんこそば」を堪能されてみてください。