手作り体験で使用するドライフラワー

今年は暖冬と言いつつここ最近は結構寒いです。
元々寒いのが苦手な私にとっては少々暖かくなっても寒いものは寒いのです。
それは個人的な意見なので置いておいて、平均的な気温を見てみてもやっぱり今年は例年よりも暖かいそうで、人だけでなく植物などにも影響が出てくる可能性もあるそうです。

手作り体験で使用する季節もののドライフラワー

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さて、今日は当店の天井に所狭しと吊るされているドライフラワーのご紹介です。
お店の装飾としてだけではなく、ワークショップの材料としてもご使用いただけるドライフラワーですが、中には決まったシーズンしか入手できない素材があります。
あれがこれがと一個一個ご紹介していくのはものすごく大変なので、今日はひとつだけご紹介させていただこうと思います。

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1ヶ月間にも満たない期間しか入手することのできない「ミモザ」

リースやサシェなど、ドライフラワーを使用することができる体験メニューの中でも特に人気の高い素材が「ミモザ」です。

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ミモザは地域にもよりますが大体3月頃に出回るお花です。
去年はかなり大量に入荷できたので今年はまだ少し在庫がありますが、3月を過ぎてからの生花のミモザの入手は基本的には不可能です。

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他の植物同様に一度ドライフラワーにしてしまえば時期を問わず使用できますが、そもそもドライフラワーにも色味を保てる寿命があり、半永久的に使用することができる素材ではありません。

ドライフラワーにしてしまうと加工が難しい素材

ミモザは非常に崩れやすい植物です。
生花の状態の時にある程度形を作ってしまえばその状態のまま乾燥してくれるのですが、ミモザは一度乾燥させてしまうと曲げたりするのが非常に難しい素材です。

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細かく切り分けて使うぶんには特に問題はありませんが、大きく使いたい場合や形を曲げて使いたい場合は、生花の状態で加工するのがベストなお花です。

限定的に「ミモザ」のリース作りを開催するかも

ミモザは非常に人気の高い素材なので、リース作りなどでも使用されることの多い材料ですが、この曲げにくいという点が欠点で「ミモザ」そのもののリースをお作りいただくことが非常に難しいです。

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ただ、3月に限定してしまえば生花の状態での入荷が可能な時期となります。
なので、今年は大量にミモザを入荷することができた場合は、3月にミモザのリース作りを期間限定でワークショップメニューに加える予定です。
大量に入手することができて開催が可能になった場合、非常に短い期間での開催となりますので、ミモザのリースを作りたい!という方は3月頃を楽しみにお待ちください。

それでは最後にLALALAPOの手作り体験ワークショップにご来店くださいましたお客様の紹介です。

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2名様でナチュラルフラワーリースの手作り体験にご参加くださいました。
ありがとうございました。

LALALAPOは、ドライフラワーに囲まれた空間で、色々なものづくりを体験していただくことのできるお店です。
お出かけやデート、観光の記念や遊びなど様々なシーンでご利用いただけます。
下記リンクより体験メニューをご覧いただけます。
みなさんのご来店お待ち致しております。

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