大阪機織り手作り体験

2017年12月2日2018年3月8日

布地にはずっと前から興味があって、意味も無く生地のお店をふらふらと買い物に行ったり。
何気なく袖を通す洋服の生地一つとっても色々な柄や、厚み、素材の触り心地など違いがあって眺めてるだけでも結構楽しいですよね♪

一般の人にはあまり語られない生地の深い世界

以前一度ソーイング教室の体験に行ったことがあるのですが、
『これは夏場に良く使われる布～～』だとか、『これは裏地にしか使われない布だね～～』といった様々な話が聞けたんです。
それ以来とても奥深い世界だと知って、うきうき、盲目になるくらい聞き耳を立てて夢中になってお話を伺いました☆

例えばよく耳にするコットン１００％の表記。(洋服を裏返したときに見る、洗濯の注意点が書いているアレです。)
同じ表記のコットン１００％でも色々な種類の生地があることをご存じでしょうか？

いつもみなさんが穿いているジーンズでおなじみのデニムもコットン１００％が多いですし。(ストレッチデニムはポリエステル混が多い)
Tシャツも基本的にコットン１００％が多いと思います。(最近はヒートテックやエアリズムのような科学繊維の物も主流になりつつあります)
そんな感じで綿という素材一つとっても色々な生地があるんですよ。

そう考えると、生地の世界は際限なく広くて極めている人はいないんじゃないかって思えて、とってもロマンがありませんかね(マニア的に)

そしていつかは自分で生地を１から作ってみたいと思い、大阪周辺で出来るところはないかと調べてみたらありました。
それは昔懐かしい雰囲気が特徴の機織り(はたおり)。