春ならではのタケノコの手作り料理【タケノコ掘り】
そろそろ時期的にタケノコがニョキニョキ生えてくる時期になってきましたので、田舎育ちである私はタケノコが食べたくて食べたくてしょうがなくなっています。
今しか体験することができないタケノコ掘り
タケノコはもちろん食べても美味しいのですが、掘るのもすごく楽しいですよ。
私は自分のおばあちゃんの家にタケノコが生えるので割と小さい頃からタケノコ掘りをして育っているので今でも普通にタケノコを掘ることができます。
ですが、タケノコ掘りを一度も体験したことがないという方は、初めてタケノコ掘りをすると結構しんどいらしいです。
今は私が地元を離れているのでできませんが、毎年この時期になると一緒にタケノコ掘りに行く友人がいましたが、一本掘るのがやっとです。(笑)
掘るのも楽しいのですが、やはり見つけた時が一番楽しい瞬間かもしれませんね。
私の友人も自分が一本掘った後は、見つけるだけ見つけて私はひたすら掘らされています。。。
コツがわからないとかなり力任せにやってしまいがちなタケノコ掘りを、今の時期なら色々な場所で体験することができます。
関西では京都などは料亭が有名ですが、料亭などで出てくるタケノコの料理は、綺麗に整備された柔らかい土で育ったものなので柔らかくて美味しいと思います。
タケノコ掘りを体験できる場所というのは、基本的にはこういった整備されている場所での体験になります。
自然に生えているものは周りの木の根などが邪魔して非常に掘りづらいです。
そういった難しいものではなく、ご家族でお出かけして子供でも楽しめるように作られているのものがほとんどです。
今の時期しか体験することができないので、タケノコを見つけて掘る楽しさをぜひ体験してみてください。
家で簡単に手作りできて美味しいタケノコの料理
タケノコ料理は何を作るにしてもあまり難しいものはありません。
料理をするまでの下ごしらえがすごくめんどくさいです。
皮を剥いで灰汁を取ってやっと食べられる状態にするまでがすごく時間も手間もかかります。
そこまでしてしまえば後はどんな料理を作ろうと、どんな料理に混ぜようと基本的には簡単で美味しく仕上がります。
タケノコの良い部分を利用する
それでは手軽で簡単に作ることができるタケノコ料理をいくつかご紹介させていただきます。
一般的にはタケノコを使った料理で簡単なものはたくさんありますが、やはり代表的なものは天ぷらや煮物、そして切って混ぜるだけでできるタケノコご飯などが多いと思います。
タケノコにも味というものはありますが、タケノコそのものの味を味わうような料理というのはあまり存在していません。
本当にと採れたてのものなら刺身などで食べることができますが、灰汁が増えるのがすごく早いのでほとんどの場合は火を通して下処理をして食べることになります。
皆さんもそうだと思いますが、タケノコの一番目立つ部分というのは味ではなく食感だと思います。
その食感を利用することで他の料理にアクセントを加えることができます。
ですので私はタケノコ料理ではなく、何かの料理にタケノコを使った料理をご紹介させていただきます。
例えば私がオススメするのは餃子です。
餃子の具の中に細かく刻んだタケノコを入れてみてください。
餃子の美味しさにタケノコの食感がプラスされて普段とは違った感覚で餃子を楽しむことができます。
ただタケノコを細かく刻んで入れるだけで全く違う感覚の料理に変化させることができてしまいます。
餃子だけではなく様々な料理に利用できると思いますので、皆さんなりにアレンジしてみていいと思います。
ポイントとしてタケノコの食感を残したければ、タケノコ自体を長時間煮込んだりしたものは使用しない方がいいと思います。
掘ったばかりのタケノコが食べられる場合は是非食べてみてもらいたい料理
掘ったばかりのタケノコを食べられる機会が訪れたなら、これ以上の贅沢はないと思います。
先ほど料亭などでお刺身で食べることができるとお話ししましたが、私がオススメする一番贅沢な食べ方は掘れたてを焼いて食べることです。
これ以上の贅沢はおそらくありません。
焼いただけでも美味しいのですが、焼いたものに醤油をつけてもいいです。
個人的にオススメしたいのは半分に切って味噌をつけて焼くのが一番美味しいと思います。
なにをつけてもほとんど美味しいので、ご自分の好みなんでも試してみてください。
時期だから今しかできない体験
タケノコ掘りも加工されていないタケノコを食べることも春にしか体験することができないと思います。
タケノコ掘りなんかは、今の時期にしか体験することができない家族全員で楽しむことができるイベントだと思いますので、休日などには是非とも一度お出かけして楽しんでみてください。
大阪手作り体験のLALALAPOでした。
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