DIY 体験 大阪 【自分の自由なもの】
近年テレビ番組で取り上げられてから、日本中で注目を集めている DIY。
皆さんもテレビを見て、日曜大工をしてみようかな？なんて思った経験があるのではないでしょうか？
ですが実際に日曜大工をしようにも、日々の仕事が忙しくて、休日は疲れて休んでしまいたいですし、本当にまっさらなところから、新しいものを作り出すというのは素人の方にはなかなか難しいところがあります。
そんな時は変えられる部分だけ自分好みに変える。というカスタムDIY方法がおすすめです。
カスタムDIYの楽しい所は、デザインがよくないところを自分の思い通りに変えたり、生活感たっぷりの見た目のものをおしゃれにしてみたり、元々は可愛かったものをかっこよくしてみたりなど、様々な見た目にカスタムして作り変えられるところが楽しいところです。
大阪で様々な体験を開催している当店の内装も、DIYした部分がいくつかあります
大阪手作り体験LALALAPOでは、店内の内装の半分ほどをDIYにて制作しました。
業者に内装工事を頼むと何百万円と取られてしまうことも珍しくありませんが、出来る範囲を自分で作ることでかなりコストを低く抑えることが可能です。
元々ものづくりをしていたので、工作は苦手というわけではありませんが、大工仕事にはそこまで取り組んだ経験はありませんでした。
そんな私は、おしゃれに作るというのはもちろん、ごちゃごちゃと物が散乱しているのが苦手ですので、どうすればよりすっきりとスペースを効率的に使えるか、というところを考えて作業してみました。
一番時間がかかったのはテーブル。元々はオフィスなどで使われるシンプルな樹脂のテーブルを、カッティングシートや塗料などを使用して、 少しアンティークな風合いに仕上げました。
↓わかりにくいですが、このバナー画像でもおなじみのテーブルです。
皆さんは自分でDIYをするとしたら、どこから取り掛かりますか？
DIY。まずは壁から。お部屋で一番目立つ壁をお洒落にすれば、全体が一気に引きしまる？！
私の経験上、一番はじめは壁から取り掛かるのがおすすめです。
現在はおしゃれなカッティングシートがホームセンターなどでも気軽に購入できますので、
貼り付けるだけで意外と簡単におしゃれなカフェのような、壁にすることができるんです。
また、壁紙を剥がしてペンキを塗るのもおすすめです。今は黒板塗料と言う後でチョークで絵や文字が書けるような物もありますので、家族みんなで取り組んでも面白いと思います。
次は収納！有名なすのこをカスタムしたものなど
次に取り掛かりたいのは収納棚です。
DIYで最も有名な100円均一のすのこを使った棚などは、初心者の方でも簡単に作ることができます。
もともとも安っぽい木の色も、ブライワックスやニスなどを塗ることで、高級感ある木の質感を出すことができます。
組み立て方によっては釘も使わなくて済むところが、すのこDIYの特徴です。
小さめのスパイスラックを作って、キッチンなどに置いたりするのも良きです(*^_^*)
アイデア次第で靴箱にしたり、コレクションラックにしたり、 本棚にしたり、傘立てにしたり、プランターにすることだってできてしまいます。
何よりすのこの、木と木の隙間から風が入りますので、カビなどにも強いです。
デザインが物足りない時は、英字新聞を切り抜いてペタり。これだけでアンティーク調の少しおしゃれなデザインに早変わり。
すのこDIYは普段仕事が忙しい方でも、たったの一日で完成させることも可能なので、飽きずに取り掛かれると思います。DIY初心者の方は、まずすのこを使って何か一個作ってみましょう(^_^)v
DIYで大切なのは色塗り！塗装を制したものがDIYを制す
ます現在の DIY ブームで絶対に押さえておきたい塗料は、ステイン塗料という着色料です。塗膜が張らないため、多少キズや汚れがつきやすいのですが、元々の木の質感が浮かび上がりますのでとても安い木材を使っても安っぽくならず、むしろアンティークな質感になるということで、現在とても注目されている塗料です。とっても洒落た色味になるので、みなさんも体験してみては？
大阪市内では、様々な場所にホームセンターがありますので、購入も容易です。
★誰でも簡単にできる。上手なステイン塗料の塗り方
１.木材を紙やすりでゴシゴシこする
紙やすりでこすることで木材の下地が現れ、ステイン塗料が染み込みやすくなります。
2. ブラシを使ってステイン塗料を塗り、乾いた布を使って拭き取ります
ここで完了してもok。自然な仕上がりになります。
3.乾いた後再度ブラシを使って、2度塗りしていきます。
より色が濃くなって、 本格的な色味へと変化します。
今日はDIYについて色々なお話をさせていただきました。
大阪は大都市でせっかく物が手に入りやすい土地ですので、一度くらいは体験しておくべきかも？！